林文塘自筆 双鶴図 掛軸（共箱）

二羽の鶴が細部にわたり写実的に描かれており、静(左鶴)と動(右鶴)の対比も素晴らしい作品です。下部の熊笹の緑がアクセントとなっております。 鶴は長寿の象徴、双鶴は夫婦円満というとても縁起の良い図柄ですので、お祝いの席には最高です。 箱は共箱で表書きは『双鶴』、蓋裏には『文塘自題』として印が捺してあります。 シミや折れもなく本紙も表装も最高の状態です。 注)写真6枚目のシワのように見える線はカメラの特性によるもので、実際にはございませんのでご安心ください^ ^ 二重箱ですので、箱の状態は良好です。 軸先は人工のものではなく、天然のものが使用されています。 共箱。絹本。二重箱。 長さ201.5㎝　幅38.6㎝（表装含む） ＊長さがありますので、床の高さをご確認の上ご購入下さい。 【参考文献】 落款花押大辞典　淡交社 ▢林文塘（はやしぶんとう） 明治20年(1887)～昭和41年(1966) 画家。京都生。本名光三郎。山元春挙に師事。山水画を得意とし、文展で褒章受章。春挙の主宰する早苗会の中心メンバーとして活躍。大正3年、第8回文展に「樵」で初入選。井口華邨、池田桂仙らと日本自由画壇を結成。80歳歿。 #自分だけの茶道具を持ってみませんか #茶わん屋食堂 #茶道具 #掛軸 #文展 #早苗会 #日本自由画壇 #京都 #茶掛 #待合掛 #お茶会 #待合 #日本画 #祝儀 #おめでたい #吉祥 #山本春挙 #井口華邨 #池田桂仙 #林文塘 #御軸 #祝儀掛け #床の間 #吉祥 #丹頂 #鶴 #夫婦円満 #インテリア #おしゃれ #茶道 #古美術 #和 #瀟酒 #古美術 #お茶席 #動物